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運輸安全マネジメント
安全に対する基本理念
基本理念
『安心と安全で信頼される企業を目指す』
基本方針
『安全最優先、法令遵守、安全管理体制の構築及び定着』
Gマークを取得しています。
Gマークとは?
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である公益社団法人全日本トラック協会は、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業を実施しています。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を 高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。
2020年12月14日現在、安全性優良事業所は27,065事業所あり、これは全事業所数の31.3%にあたります。
2021年12月17日、延長認定を得られ、日々、安全に取り組んでおります。
株式会社ラック・ハーベストは、2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)運輸安全マネジメントに関する取組みについて、次の輸送の安全に関する公表を行っております。
1.輸送の安全に関する基本的な方針
- 輸送の安全の確保が事業経営の根幹であること深く認識し、社員に輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させ、また、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。
- 輸送安全マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めます。
- 輸送の安全に関する情報について、積極的に公表します。
- 安全マネジメントシステムを全社員が一丸となって確実に実施し、PDCAサイクルの徹底により継続的に見直しと改善に努めます。
2.輸送の安全に関する目標と達成状況
- 輸送の安全目標
安全を最大のミッションとし、重大事故「ゼロ」を目指します。
年度 | 重大事故実績 |
2013 | 0 |
2014 | 0 |
2015 | 0 |
2016 | 0 |
2017 | 0 |
2018 | 0 |
2019 | 0 |
2020 | 0 |
2021 | 0 |
2022 | 0 |
2023 | 0 |
わが社の安全に対する目標達成状況
前年(2023)目標”事故0件”⇒事故0件達成!!
わが社の自動車事故報告規則第2条に規定する事故 0件
3.今年度(2024年)重点実施項目
- 一般道60km/H、専用道70km/H、高速道80km/Hを厳守。
- 交差点における左右確認の徹底。要注意交差点では一旦停止の実施。
- 十分な車間距離を確保した走行。
・一般道:スピードの半分以上(50km/H→25m以上)
・専用道:スピードと同じ距離以上(70km/H→70m以上)
・高速道:スピードと同じ距離以上(80km/H→80m以上)
4.輸送の安全に関する計画
- ヒヤリハットを体験した時は、報告用紙で日報と一緒に報告。情報の収集、集計し安全衛生会議等で検証する。
- ドライブレコーダーの全車取付。事故が起こった場合には、録画情報を安全衛生会議で検証する。
- 社内評価制度の充実。「無事故運転者」への表彰を行う。
- 外部から講師を招聘。安全運転事項及び、日常点検に関するテーマにて安全講習を行う。
5.安全に関する情報交換方法
- 安全衛生会議にてリスクアセスメントを実施し、一人ひとりが事例と対策を理解する事とする。
- 掲示物は掲示期間を定め、「景色」にしない。また、回覧物を「読んだ人はサイン」の励行。
- 携帯電話での一斉メールによる迅速な連絡体制の確保。
6.前年度(2023年)行政処分内容、講じた処置等
2023年度 行政処分なし
2023年度 自動車事故報告規則に規程する事故の発生 0件
7.安全管理規定
安全を管理する規定は、別紙のとおりです。
安全運転10か条
一、自主的な健康管理と過労・居眠り運転の防止!
一、車両の愛護と、日常点検整備の確実な実施!
一、運転中の携帯電話使用禁止!
一、ヒヤリ・ハットの徹底とだろう運転の防止!
一、安全速度の厳守と適切な車間距離の保持!
一、右左折時の早めの方向指示と充分な安全確認!
一、無理な追い越し、割り込み厳禁!
一、バック時の後方確認徹底による後突防止!
一、荷物に愛着を持ち、荷物事故の防止!
一、危険予知による労災事故の防止!
2024年4月1日
株式会社ラック・ハーベスト
代表取締役 上田 隆男